「水道水はちょっと不安…でも、毎日ペットボトルを買うのも面倒だしゴミがたくさんでる」そんな時代のニーズに応えて、今、浄水器が再注目されています!
「水」は私たちの暮らしに欠かせないもの。だからこそ、毎日飲む水をもっとおいしく、もっと安全にしたいですよね。自分に合った浄水器を選ぶことで、毎日の食事や飲み水の質がぐんと向上します。
この記事では、SNSや口コミでも話題の人気浄水器をランキング形式でご紹介。おしゃれで実用的な最新モデルも登場しています!
浄水器を選ぶ際のポイントとは?
まずは、浄水器を選ぶ際のポイントを確認しておきましょう。
浄水器を選ぶ際には、以下のポイントをチェックすることが重要です。
設置タイプで選ぶ
まずは、設置タイプを確認しましょう。浄水器をどこに設置するかによって、設置タイプは異なります。
タイプ | 特徴 | 向いている人 |
---|---|---|
蛇口直結型 | 簡単に取り付け可能。価格が手頃。手軽に始めたい人におすすめ | 一人暮らしや賃貸物件に住んでいる人 |
ポット型 | 冷蔵庫に入れて使えるタイプ 設置不要でデザイン性も高い。 | デザイン重視の人・少人数家庭の人 |
据え置き型 | 浄水能力が高く複数の用途(飲料・調理・洗い物)に対応可能 | ファミリー・たくさん水を使う人 |
ビルトイン型 | キッチンの蛇口と一体型 見た目がスッキリして浄水能力も高い | 新築やリフォームを検討中の人 |
浄水・整水器型 | アルカリイオン水・酸性水などを作れる。健康志向な方におすすめ | 健康・美容目的の人 |
ぜひ、特徴やおすすめの人を参考にして、選んでみてください。
除去できる物質で選ぶ
次に、除去できる物質を確認しましょう。日本の水道水は安全ですが、より美味しくより安全に飲むために、以下の物質が除去できるか確認してください。
パッケージに「JIS規格13物質除去」や「20物質除去」などの表記があるとより安心して利用できます。
カートリッジの交換頻度やランニングコストで選ぶ
浄水器は長期間使うもの。カートリッジの交換頻度やランニングコストも重要です。
カートリッジの交換頻度は商品により1~6か月ごと、値段は1,000〜5,000円程度が一般的。本体の値段はもちろんですが、交換頻度とランニングコストも計算してから商品を選びましょう。
メンテナンスのしやすさで選ぶ
浄水器から出る水は直接体内に入るため、メンテナンスも重要。定期的なメンテナンスを行うためには、カートリッジ交換が工具不要でできる、パーツが少なく洗いやすいものなどがおすすめです。
取り付けのしやすさで選ぶ
浄水器を蛇口に取り付ける場合は、取り付けのしやすさも重要です。
上記のポイントを確認して、商品を選びましょう。
デザインやサイズで選ぶ
浄水器は、キッチンスペースや雰囲気に合わせて選ぶのも大事。特に、サイズが大き過ぎると料理する際に邪魔になってしまうため、キッチンの広さに合わせてサイズを選びましょう。
また、今はさまざまなデザインがでており、スリムでコンパクトなモデルも人気です。冷蔵庫ポケットに入るサイズのポット型やスタイリッシュなカラフェタイプも人気があります。
おすすめの浄水器ベスト10
浄水器を選ぶ際のポイントを確認したら、早速おすすめの浄水器をチェックしていきましょう。
東レ【トレビーノ カセッティ MK206SMX】
1つ目は、東レの「トレビーノ カセッティ MK206SMX」です。
「トレビーノ カセッティ MK206SMX」は、3.0L/分のろ過流量で、料理や飲料の準備がスムーズにできるうえ、JIS規格に基づき、残留塩素・カビ臭・鉛・トリハロメタン・農薬・PFOS/PFOAなどの16種類の有害物質を効果的に除去します。
浄水の総使用量を1L単位で表示するデジタルサインを搭載しており、カートリッジの交換時期も一目で分かります。
約30%の節水効果を持つ極細シャワーを採用しており、水はねを抑えつつ快適な使用感があり、吐水口キャップは簡単に取り外して洗える設計で、常に清潔な状態を保てます。
複数のアタッチメントが付属しているため、さまざまな蛇口に対応。取り付けやカートリッジ交換も簡単です。
価格帯:約6,000円〜8,000円(税込)
カートリッジ価格:MKC.SMX2(2個入り)約6,100円~6,710円(税込)
カートリッジ交換目安:1日10L使用で約2ヶ月
三菱ケミカル【クリンスイ CB073W】
2つ目は、三菱ケミカルの「クリンスイ CB073W」です。
「クリンスイ CB073W」は、活性炭・中空糸膜・イオン交換繊維の3層構造フィルターを搭載し、JIS規格で定められた13種類の有害物質に加え、鉄やアルミニウムなども除去するため、水道水のカルキ臭やトリハロメタン・鉛・農薬などを効果的に取り除いてくれます。
浄水・原水ストレート・原水シャワーの3つの水流モードを搭載。カートリッジの交換時期を知らせる表示機能もあるため、交換時期を逃すこともありません。
本体サイズは約13.1×10.3×5.9cmとコンパクト。工具不要で、さまざまな蛇口タイプに対応で、誰でも簡単に取り付け可能です。
価格帯:約3,630円~4,680円(税込)カートリッジ2個入り
カートリッジ価格(3個入り):約3,570円~4,280円(税込)
カートリッジ交換目安:約3ヶ月または900L使用時
パナソニック【TK-CJ14】
3つ目は、パナソニックの「TK-CJ14」です。
「TK-CJ14」は、JIS規格で定められた、残留塩素・カビ臭・鉛・トリハロメタン・農薬・PFOS/PFOAなどの19種類の有害物質を効果的に除去してくれます。
浄水・原水ストレート・原水シャワーの3つの水流モードを搭載しており、水アカが溜まりやすいシャワー部分が取り外し可能な設計のため常に清潔な状態を保てます。
付属のアダプターを使用することでさまざまな蛇口タイプに対応しており、工具不要で簡単に取り付け可能です。
カートリッジの寿命が長く、1つのカートリッジで約1年間(4,000L)の使用できることも特徴です。
価格帯:約6,500円前後(税込)
カートリッジ価格:約5,500円〜6,500円(税込)
カートリッジ交換目安:約1年(1日10L使用の場合)
ブリタ カラフェ型浄水器【フィル&サーブ】
4つ目は、ブリタのカラフェ型浄水器「フィル&サーブ」です。
「フィル&サーブ」は、マイクロディスクフィルターを採用しているため、塩素・カビ臭・農薬など12項目の不純物を効果的に除去してくれるうえ、カルシウムやマグネシウムなどの体に必要なミネラル分はそのまま保持されます。
本体はBPAフリーの高品質プラスチック製で軽量かつ耐久性に優れており、パーツは取り外して丸洗いできるため、常に清潔に保つことが可能。
1つのマイクロディスクフィルターで約150Lの水をろ過でき、これは500mlのペットボトル約300本分に相当します。
全容量1.3L・ろ過水容量0.34Lのスリムなデザインで、冷蔵庫のドアポケットにも収納可能。スタイリッシュなカラフェ型のデザインも人気です。
価格帯:約4,000円〜4,500円(税込)
カートリッジ価格(3個入り):約1,680円〜2,400円(税込)
カートリッジ交換目安:約4週間(1日5L使用の場合)
ゼンケン【アクアセンチュリースマート MFH-70】
5つ目は、ゼンケンの「アクアセンチュリースマート MFH-70」です。
「アクアセンチュリースマート MFH-70」は、JIS規格に基づく、総トリハロメタン・溶解性鉛・農薬(CAT)・カビ臭などの13項目の有害物質を除去可能。多層構造フィルターによる高い浄水性能が特徴です。
本体は、直径11cm、高さ22cm、重量約1.1kgのコンパクト設計のため、スペースの限られたキッチンにもフィット。1m以内のホース長で、シンクから離れた場所にも設置可能です。
1日20Lの使用で約1年間使用可能なカートリッジを採用しており、頻繁な交換の手間を軽減します。
価格帯:約20,900円〜23,100円(税込)
カートリッジ価格:約9,350円(税込)
カートリッジ交換目安:約1年(1日20L使用時)
浄水器を選ぶ際には性能はもちろんランニングコストもチェック!
水道水の不安を手軽に解消できる浄水器は、今や家庭の必需品。おすすめ製品の中から、ご自身のライフスタイルに合ったものを選ぶことで、毎日の水をより安全・おいしく楽しめます。ぜひこの機会に、あなたのキッチンにも導入してみてください!